コマンドラインツールのインストール

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このトピックスで学べること

コンソールを触る時に必要なソフトウェア(コマンドラインツール)をまとめてインストールする方法について

コマンドラインツールに含まれているgitを確認することでコマンドラインツールをインストールする

ターミナルやiTerm2で以下のコマンドを入力する

git --version
  • 「“git”コマンド実行するには、コマンドライン・デベロッパーツールが必要です。ツールを今すぐインストールしますか?」
    というダイヤログボックスが出るので「インストール」をクリック
  • 使用許諾同意ボタンをクリックするとソフトウェアのインストールが開始される
  • 「ソフトウェアがインストールされた」と出たら「OK」をクリックして完了 

はい、それではコマンドラインツールをインストールします。「コマンドラインツール?」みたいになってらっしゃるかもしれませんが、とりあえずここは見様見真似でやっていただければと思います。

えーと、ここ(※iTerm2)でですね、打つコマンドは git スペース -(ハイフン)-(ハイフン) version git --version として「Enter(エンター)」します。
こうすると「“git”コマンド実行するには、コマンドライン・デベロッパーツールが必要です。ツールを今すぐインストールしますか?」というのが出ますのでこれで「インストール」押しましょう、はい。
そうすると、色々使用許諾の同意とか出てきますので「同意」という形ですね。ここの部分は少し時間がかかると思います。2時間って出てますからね、だいぶかかるんで一旦ほっぽらかすか、もしくは、あの、中止していただいてお時間がある時になさってください。

何をしてるかって言いますと、このコマンドラインですね、こういう、なんて言うんでしょ、 Mac の中でコンソールを触る時に必要なソフトウェアをドカッと入れて下さってるという内容になります。あ、(ダウンロードの残り時間が)2時間だったのが2分になりました。僕、目がおかしかったですか?大丈夫ですか?
よく使う「git」ですね、バージョン管理のツールとかなんやらかんやらが入ります。ここではもうとりあえず訳も分からず入れといてください。入れといて損はないと思いますので、はい。 git --version
本当はね、コマンドラインツールをインストールするという方法があるんですけど、これは何をしてるかっていうと「git」を使おうとすると、 Mac は自動的に git のコマンドがあるかないかを判定しようとして、なかった場合にはコマンドラインツールの中に「git」も含まれてるんで「git」入れときますね、という風になるという流れです。ですので、この git --version とするとコマンドラインツールが入るという内容になります。

と、そうこうしてる間にあと51秒でそれが終わるという風になってきましたけども、どうですかね?あの Mac 「あと1秒ですよ」って言われてから…1秒って言うことないか、「あと1分ですよ」と言われてから OS インストールなかなか終わらなかったりしますから、ここは気長に待つとしましょう。ちょっと時間を飛ばしましょうか。
はい、無事に終わりましてソフトウェアがインストールされたと出ました。じゃあ「完了」をクリックします。これでそのままでいいのかな? git --version ああ、出ましたね、「git」が入りましたよーという内容になっています。これでコマンドラインツールのインストールは終了です。「何が?」って思われたかもしれませんが、とりあえず入れといてください 。

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