このトピックスで学べること
よく使うアプリケーションのショートカットを Finder のフチ部分に設置
ツールバーにショートカットを設置する
- アプリケーションフォルダでよく使うアプリのアイコンをドラッグ
- Finderの上部ツールバーまで持っていき「+」マークに変化したらドロップ
設置されたショートカットにファイルをドラッグ&ドロップすると、そのショートカットアプリで開くのでVScodeやiTerm2などを設置しておくと便利
ツールバーをカスタマイズする
- ツールバーを右クリックして「ツールバーをカスタマイズ」できる
- スペースを入れるなどして使いやすいようにカスタマイズするとよい
よく使うアプリケーションのショートカットを Finder のフチ部分に設置します。
画面を共有します。
はい、えーと、どういうことかと言いますと、このアプリケーションなんですけども、よく使うアプリケーション、例えば Visual Studio Code とか本当に私はよく使うんですけども、これを command を押しながらドラッグしていくと、ここにプラスマークに変わります。そして離すと、このように、アプリケーションのランチャーと言いますか、ショートカットをこの部分に設置することが可能となります。
こちら、どういう風に使うかと言うとですね、例えば、デスクトップにあるファイルを Visual Studio Code で開きたいなと思った時に、これをこのままここにピッと、ドラッグ&ドロップするとこのように、見事にそのアプリケーションで開くことができる、ということになるわけですね。これ便利じゃないですか?かなり重宝しています、ので、このやり方をお伝えします、という形ですね。
あとは iTerm2 も、このようにぴょこっとしておく、という形ですね。
そしてこのデスクトップのフォルダをピッとやると、このようになり、ここのパスの部分から始められます、ということになります。
今、分かりますかね?えっと、本来、iTerm2 を最初に開いた時って、ホームディレクトリと呼ばれる場所に行きます。具体的には、このパソコンの中のここの「ユーザ」というところの、ユーザー名のとこですね、この部分にたどり着くんですけども、えーと、そうじゃなくしたい時って、結構、結構ありますね。例えば「デスクトップにあるこのフォルダーに進みたいぞ」という時には、この状態からこのフォルダーをぴょっとやると、いきなりここのフォルダーが、カレントのディレクトリ、今の現在の位置として表示されるようになるということで、とても便利な機能なのでよく使います。
あとはツールバーをカスタマイズして(※ Finder の上部を右クリックすると「ツールバーをカスタマイズ」が出ます)、えーそうですね、「伸縮自在のスペース」とかを入れといて、ちょっとここをこう、縮めていただくなりして、区切り線みたいなものを入れたいですけども、これちょっと広がり過ぎですね、「スペース」にしましょう。こっちかな、こうがいいかな。こうすれば、まあまあ分かりやすくなるかな。
ということで、このようにフォルダーをエディタで開くこともできますし、フォルダを iTerm2、コンソールで開くこともできる、ということで、おすすめなので、その他、何ですかね PhotoShop を開いて、ここに置いておいて、好きな画像をドラッグ&ドロップして PhotoShop を開いたりとか、さまざまなことができます。
是非、使いやすいように、ブラウザー(Finder)のこの部分にアプリケーションを並べてみてください。
やり方は command を押しながらドラッグ&ドロップして、ここで離すという形になります。
もし不要の場合は、このまま command を押しながらこのようにドロップして外で離せば消えます。また command を押しながら、押して持ってきてピッと離すとここに設置されるようになります。やってみてください。