プルリクエストの作成
- GitHubより、プルリクエストを実施する
プッシュまでが行われました。いよいよプルリクエストを実施してみましょう。画面を共有します。
今までの流れ
はい、お待たせしました。長かったですねぇ、長かったですね!
えーと、元々あるリポジトリからフォークしました。フォークしたものをクローンしました。クローンしたものからブランチを作りました。そこでコミットしました。そしてプッシュしました。今ここです。
あと一点、プルリクエストを送るだけということになりました~。もう、すごい頑張った。頑張りましたね。お疲れ様です。
GitHubからプルリクエストを送る
そして、プルリクエストは思った以上に簡単です。まずプルリクエストっていうのは Git の機能ではなくて GitHub や、それらを真似したリモートリポジトリ側の機能だということをまず覚えておいてください。なので、プルリクエストを実施する際は、この GitHub の中から作業を行います、はい。
プルリクエストの内容を確認する
そして、もう既に、ここにありますね。自分自身のブランチを プッシュした場所、自分のリモートリポジトリのとこにおいて「megane9988 had recent pushes 6 minutes ago…、6分前にプッシュしたものがあるよ」と。そして、ここに「Compare & pull request」という風に書いてあります。「比較してプルリクエストを作るかい?」みたいなことが書いてあるわけですね。「作る!作る~!」ってなもんで、プッシュしてみましょう。このボタンを。
そうすると、このように表示されます。
もう、自動的に元のリポジトリに対してプルリクエストを送れることになってます。これどういうことかって言うと、今こちら側は…右側ですね、自分側の meganein9988 の mgnknowledge の、meganein9988 のブランチ、meganein9988ブランチを、今度はメイン側、megane9988 の mainブランチに対して「マージしてくれよ」という風にお願いができます。それをプルリクエストと言います。
「meganein9988.md のファイルの追加」ということで、これを受け取ってくださいね、という内容になります。ここで、もう、あとはコメントを書いてプルリクエストを送るだけです。
その結果、この元のリポジトリの管理者が、そのプルリクエストを確認し、問題なければマージして取り込む、という内容になります。
コメントを書いてプルリクエストを送る
はい、ということで、ここはですね、あの要は、私の所にプルリクエストが送られることになりますので、何かしら簡単なメッセージを添えていただければと思います。あの、ちょっとした感想でも結構ですし、何かしら面白いことを書いて頂くでも結構です。
あの、この授業、このコースはですね、今までにオフラインで私がずっとをやらせて頂いていた授業なんですけども、その中においては「なるべく面白いプルリクエストを書いてください」「なるべくボケてくださいね」みたいなことを言ってました。「できる限り、お願いしてみてください」とか言ってましたね。中にはもう「私のコミットをマージするしかない!」とか「お願いです!プルリクエストを受け付けてください!」とか、何か色々書いて頂いたんですけども、何でも結構です。「プルリクエストのマージ、お願いします」みたいなんにしてもらって、なんかね、絵文字とかも使えますからね。このコロン(:)押すと、何か色々出てきますから、何か好きなもの入れていただいても結構です、何でもいいので。で、「Create pull request」を作りましょう。はい、そうすると、今、これでプルリクエストが送られました。
これは、つまり、もう、ここから先は、ご自身の作業は一旦手を離れます。凄いですよね。ドキドキしますね。ちょっと、ラブレター送るみたいな気持ちにも近いかもしれませんが、公開されてる、皆が見てるところで「自分のソースコードを main のとこに取り込んでね」って言うなんて、なかなかドキドキする事じゃないですか。大人だってそうそうこんなドキドキする事はないです、はい。でも、あの、きっと良い経験だと思います。そして、この嬉しさとか楽しさとかっていうのが、恐らく今の、この GitHub 上にあるプルリクエストを運用したオープンソースの開発といったような事では、これが多く行われているはずです。
あとは私の方。私はこれに管理権を持ってますからね、このアカウント(meganein9988)を変更すると、こちら(megane9988)の管理権限があります。そこで、その内容を確認させていただきます。例えば、ちゃんとコミットの中身として「どういうファイルが追加されてるかなー」とか「ちゃんと命名のルール、合ってるかな」という事を確認して、OK であればそれをマージさせて頂きます。
面白いコメント、お待ちしています
ということで、恐らく、まだ、今は誰もマージを取り入れてないんですけども、この「people」の中に、これから先どんどん参加者が増えてくると、沢山、沢山フォルダーが出来上がって、皆さんの名前がどんどん、どんどん追加されて、そうなると、ここにコントリビューターもどんどん、どんどん増えていきますからね。そういう風にして、沢山の人のフォルダーが増えると、とても楽しいんじゃないかな、と思います。
是非、プルリクエストの送付の方をお待ちしておりますので、プルリクエストを行ってみてください。