このトピックスで学べること
iTerm2 のインストールについて
iTerm2のインストール
- iTerm2のWebサイト(https://iterm2.com/)からzipファイルをダウンロード
- ダブルクリックしてアプリケーションディレクトリに入れる
- アプリケーションの中に入れたiTerm2.appをダブルクリックして起動
iTerm2の初期設定
Appearance
- 見た目の設定
Profiles
- 色の設定
コンソールソフトの iTerm2 をインストールしていきます。画面を共有します。
はいiTerm2(https://iterm2.com/index.html)、こちらですね。もともと Mac にはですね「ターミナル」という、えー、コンソールソフトが入ってます。で、もちろんこれでも十分に使えるんですが、これはもう好みの問題のところもあります。私はこれが好きなのでこちらを利用します。
ダウンロードをクリックします。そうしますと、そのソフトウェアがダウンロードされますので、こちらを解凍してインストールしていくという内容になります。
便利と言うか、気に入ってるところは、色合いが変更できたり、あとはあの、少しだけ透明にできたり、あと大きく文字ができたりとか、そういったところが簡単にできる、まあ、もちろんどれも「ターミナルにもあるんじゃない?」みたいなとこなんですけども、その辺りが、設定が、私はもう慣れているのでこちらがいいかなという風に思ってます。
はい、ダブルクリックしてダウンロードしたものを解凍したら、いきなりここですね、アプリケーションが出来上がってますので、これをアプリケーションのとこに入れておきましょう。はい。これだけですね。こうすればiTerm2が使えるようになります。
ダブルクリックすると「開きますか?」と聞かれますので「開きます」という形で、このように画面が出てます、というやつですね。はい。
えー、私は、もうちょっと事前に設定が入ってるんですけども、この設定ですね。iTerm2の「Preferences」の部分から設定を行っていきます。で、まずはこの「Appearance」っていうところで、例えば最初からタブを出しておくとかですね、ここ今タブ出てるんですけども、このようにタブが使えるんですね、iTerm2は。
こういったものを元々から出しておくのか、それともタブが出た時だけ使うのか、例えばこうですね。これだと元々なくて、タブが出た時だけこのようにタブが出るんですけども、このようにするかとか、そういった、どこをどう表示するかっていうのが出てきます。
そして「Profiles」っていう所に行くと、色の変更などなどができます。「Colors」っていうところで、ここですね、「Color Presets」っていうのがありますので、例えばですが、この状態でいろんな色合いに変更することが可能ですね。「Light」とか、えーと、これはなんだ?「Pastel」とか、「Smoooooth」とかできます。
私はこの「Solarized Dark」ってのが好きですね。大体これでやってます、ので「Solarized Dark」を選びます。はい。
あとは「Text」ですね。「Text」ってところではフォントの種別が選べたり、んーと、後は文字サイズも選べたりします。
ま、この辺はもうお好みで、ご自身でなさってください。私はもう、このあたりはそのままでやってることが多いかな、という感じです。
で、ここですね、この「Window」の中の「Transparency」っていうのやっていくと、ここが透けていくということで、わかります?今、ここが透けてますよね。こんな感じでちょっとこう未来感と言うか、かっこいい感じになります。これがいいですよね。
これ、どんどん透けていくと、ただ、この上の字が見えなくなって作業がしにくくなるので、えーと、好みでっていう感じです(笑)。
で、この「Blur」を入れると、ここ側が、後ろ側がボケますね。「Blur」にするとこんな感じで分かりますかね?すりガラスみたいな感じになりますので、このようにしていくことも可能です。
ただこれもパフォーマンスが良くなくなりますよ、みたいな話があるので、私は気持ちで。
昔ね、なんかちょっとこの機能が好きでいっぱい透かしてたんですけど、最近はもう、少しだけ、気持ち透かすぐらいでいいか、みたいなことでやっております。この辺も好みです、はい。
あとは「Hotkey」ってやつで、全画面表示にできたりするんですけども、まだそこは別途ご紹介するとしてiTerm2でした。
よくよく使われてるアプリケーションのような気がしますので、ご自身で、ターミナルでも結構ですし、iTerm2でも結構です。あの、見栄え・色合いとかも変更いただいて、設定いただければなと思います。使ってみてください。