リモートリポジトリ操作コース

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Gitでの共同開発における各種の操作手順

フォーク

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フォーク

  • フォークするリポジトリ
  • フォークとは
    • もともとあるリポジトリをそっくりそのまま自分のアカウントのGithubリポジトリとしてコピーすること
    • GitHubなどリモートリポジトリサービスが提供する機能
  • なぜフォークするのか?
    • 他人の作成したリポジトリには基本変更を加えることができない。
    • そこで、自分のリポジトリとする必要がある。
    • フォークすることで、追加のコミットが行えるようになる。
  • 業務においては
    • フォークせずにそのままクローンして良いはずです。

Gitを利用した共同開発の一歩目として、まずはフォークを行います。画面を共有します。

はい、こちらですね。リポジトリをフォークするということで、どなたかが作ったリポジトリを元に GitHub 上で、自分が扱えるリポジトリに変更するために、そのままそっくりコピーする、この事をフォークと言います、というわけですね。

で、今回は、こちらです。この、私が作りました「mgnknowledge-learn-git」っていうのがありますので、こちらを利用したいと思います。

あ!そういえば、あの GitHub のアカウントが必ず必要ですので、 GitHub のアカウントだけは作っておいてください。

で、今、ここの中には5つのコミットがありますかね。おそらく、皆さんが見て頂いてる時にはもっとコミットが増えているかもしれません。これをフォークして、まずは「元々、このmegane9988さんっていう人が作っていたものから、自分で操作できるリポジトリへとコピーしていく」という流れになります。

フォークの方法はすごく簡単です。「Fork」ってボタンをクリックするだけ、ぽちっと。そうすると、今「Forking megane9988/mgnknowledge-learn-git」っていうのが出まして…はい、出ました。このように、今、ご覧ください。今、ちょっと私のユーザー名が分かりにくくてmegane9988さんからmeganein9988さんに変わってるんですけど、これが私の今の新しい方のアカウント名ですね。forked from megane9988から、meganein9988のmgnknowledge-learn-git ということで、今、全く見映えは同じですけども「元々あったリポジトリからコピーして、GitHub 上で自分で管理できるリポジトリになった」ということについてご理解いただければと思います。

そして皆さんも、まずはこの…間違えないでくださいね、リンクのある、このmegane9988/mgnknowledge-learn-git から Fork ボタンをクリックして、フォークするという事を行ってみてください。

なぜフォークするのか?

はい。なぜフォークするのかというと、この他人のリポジトリにいきなり操作することはできませんから、それに、後でね自分で変更を加えるために一旦フォークするという形になります。

実際の業務において

実際の業務においては、この行動をすることはほとんどないかもしれません。っていうのが、そもそもチームとして、もしくは会社として、個人としてお受けする時に、そのリポジトリ自身が本体であり、例えばプロジェクトが「お客様のサイトを作る」といった場合に、誰かが開発してたとしたら、そのリポジトリに自分がチームとして入れてもらって、そこから継続開発するはずなので、基本的にはフォークするということはないかもしれません。

これは主にオープンソースと呼ばれる GitHub 上で、一般に参加者を募りつつ開発が行われている、ソースコードの集まり・プログラムの場合にはよく行う行動ということになります。

まずは皆さんもフォークから行ってみてください。